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~幻の永遠がそこにある~ 現のうろに潜む甘美な繋がり・・・おまえは妖しい化身となる
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公園での夜の散歩は
2夜目でした。

野外調教は
経験がなかったらしく新鮮で
徘徊は癖になりそうだと
前回終わった後も言っていた・・

8月13日外灯
                8月13日1


今回は準備よく
自分で近くの公園の住所をプリントアウト
してきた(前回はいきなり
公園を探したわりにちゃんと辿り着けた)のに・・・

今回は逆に気が定まらず
なかなかスムーズに公園を見つけられない。

やっと大きな公園を見つけて
園内に入って

ほんの少しだけリードをつけて
お散歩。

草の蒼い匂いがする。

夏の夜のひんやりとした風が
肌に滲んだ汗を撫ぜると
心地よかった。


石のベンチがあったので
そこに腰掛けて

ローターでくすぐるように
乳首攻めしながら
談笑をしていた。


ふいに鞄の中に
最初の調教の時に
私の荷物に紛れ込んでいた
ネクタイを持ってきていたことに
気がついた。

薫が新社会人になった時に
していたというネクタイ。

その模様が
ご主人様に連れられた犬の柄なのを

「不思議なものですね」

と、私につぶやくように伝え
はにかんだ薫と

一緒に初めて縛る縄を
探していたことを
思い出した。


8月13日外灯1



今日はアイマスクを
持ってくるようにと
ちゃんと言いつけてあったのに
車に忘れたというので・・・

そのネクタイで
手首をくるくると縛り上げて
きゅっと絞めた様子を見せてから

それをあっさりと解き
口惜しくなったところで・・

今度はそれで
アイマスクの代わりに
両瞼の上からぎゅっと縛って
リードをつけてそのまま歩かせた。


目隠しで視覚を奪うと
嗅覚や聴覚が鋭くなって
研ぎ澄まされる。

その状態で夜道を歩かされる
なんて普段する事は
ほぼないに等しいだろう。

「大丈夫だよ
私が居るからね」

そう言いながらリードで誘導した。

靴の裏の土砂の感触や
擦れる音
すがりつくように
足許を確かめながら

薫は、ふたたび同じ位置に戻り

「そこに石のベンチが
あるから座るよ」

と促して
ローターの乳首攻めを始める。

ファスナーを開けさせて
自慰させる。

私は

「薫、たくさんの人が見てるよ」

と耳元で囁いた。

「もっと見て欲しいでしょ・・
薫の変態な姿」

左右の耳元に私は畳み掛ける。

薫がイメージの中で
現在置かれた状況に
興奮しているのが
よく判った。

そのまま、何度も我慢させながら
集中が切れないうちに逝かせて

いつものように
掌に出させて舐めさせた。


私にとっては
何のことはない行為だった。

しかし・・
薫は既に何処かへ行ってきた
後なのだ
という気はした。


薫をきつく抱き締めてやった。

私の視界、数メートル先に
暗闇に手花火にしては
華やかに弾けている
様子が見えた。

「薫、花火やってるよ
見せてあげよう」

と、抱き締めたまま
身体の向きを変えて
薫に見せながら
さらに押しつぶすように
締め上げた。





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プロフィール

Rei

Author:Rei
私(れい)の
Mメイド奴隷・薫との日々と
調教などを綴る
SMダイアリー。

純愛と劣情の絡み合う
私のM女としての過去
交錯する時間とシーンの
の再現と
私の妄想の実現のため・・

私に身を捧げた
鏡映奴隷の薫。


私は薫で
薫は私・・・



この鏡の向こう側に
もうひとつの永遠を
見つけることができるだろうか。

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